六甲 クロカワ・メモリアルロック(黒岩バットレス)


2007年6月23日
日置・本多・小倉・坂地(記録)


 5月に偵察に出かけた六甲黒岩谷(住吉川上流)にある、クロカワ・メモリアルロック(黒岩バットレス)に出かけました。最初の岩は黒岩谷出会いから5分の所です。この岩は正面側壁・正面壁・奥の垂壁(スラブ)からなっています。
赤線の引かれた写真があるだけで、グレードはわかりません。ここに書かれたグレードはあくまで「福島グレード」で、世間一般より甘いのでご注意下さい(笑)。

【最初の岩場】
 一番きちんとボルトが打たれている正面右側の凹角から日置さんリードで登り出しました。長い間誰も登っていないようで、石がホールドの上に載っています。気をつけないと落石があたります。最後の本多さんだけ凹角左の垂壁から出発しました。5.7〜5.8
 2本目は、僕がトップロープで正面と側壁を分けるカンテを登って側壁側を降り、側壁にトップロープを垂らしました。5.7。本多さんが側壁左側を、日置さんが側壁右側をトップロープで登る。中央をリードで登るのは支点が遠くて怖いです。






【堰堤サイトの岩場】
 二つ目の岩は少し上流に行った堰堤の右側にあります。ハングの右側は大きく崩壊したようで崩壊跡が白くなっており堰堤上に大きな岩がいくつも落ちていました。この岩もいくつかルートがあるようですが、HPでしっかりルートが記載されていたハング越えのルートを最初に登りました。ここもホールドの上には泥と松葉がつもっていたので、手の届く所は枯れ枝で落としておきました。この岩場も先ほどの岩場と同じく、岩がはずれるたびに誰もいない方へ放り投げなくてはいけません。5.9〜10aか?
 続いて奥のスラブ壁を登りました。高さは低いので限定をつけて左の斜上する凹角を使わず、スラブを登ることにしました。見た目より難しいです。5.9〜10a。






【再び最初の岩場】
 二度と来ないかも知れないと言うことで、もう一度最初の岩場に戻り、正面壁左の「リード初登ルート」を登ることにしました。ここも岩がもろく、ビレーは岩から離れて落石に注意しながら行いました。もちろんクライマーは真剣です。全員オンサイト。5.8ぐらいか? 上部を除いて支点間隔が遠いのと、大きな岩が外れかけているのを考慮して5.9。





(坂地)